<サマリー>
今年もハセツネ無事に終わりました 第二関門まで辛くてタイムも遅くてずっとリタイヤのことしか考えていなかった〜長かった! 醍醐丸でBarmyさんにとにかくえくんちょの所まで行けと言われて進み 第一関門手前ではのんびり歩く集団に後ろのおじさん達とイライラしたため関門は即通過 鞘口峠でアドベンチャーグリーンのスタッフのおじさんにまあ第二関門まで行きなよと言われ えくんちょに会えてよかった、出発できてよかった 御前山はマイペースで登って下る 大ダワからJ子さんとヤフシゲさんと練習した後半は日の出からきよぼんと一緒になり失速なしで進めました <時系列> 重ね着予定だった山用の半袖を脱ぐ〜蒸し暑い! スタートは山形さん、ときぼんきよぼんと一緒に15時間のところに並ぶ 広徳寺先ハチ迂回ルートで渋滞がまずびっくり 今年は去年のように突っ込まないよう、後半に余力を残したいと思い 入山峠〜醍醐丸までは心拍重視、170まで上がったらコースを横に避けてお休み 心拍が150になったら進むをしていたら、なんだか気持ち悪いし、醍醐丸到着は夜に・・・ 出会えたBarmyさんに弱音を吐く&そしてベンチで大福を出して一休み そこでウィンドシェルを着るように言われて着たら暖かくなり冷えていることに気づく 汗を大量にかいていたのでここで着なかったら危なかった 醍醐丸からの下り、すぐに右足首をやばめにグネる 横たわりながら白テーピングでぐるぐる巻きに アドレナリン出ていて痛みがわからないので腫れたらすぐリタイヤとして進む 前後が少々開いていてペースが抑えめの集団にくっついていく 今熊山からの登り下りでついた集団はどうやらコースの感じがわかっていないらしく ここから関門まで下りというのに普通に歩いている〜イライラ・・・ しびれを切らしたおじさん達と関門通過、ちょっとありえない時間に凹む 通過後にストックを出し一休みし進む 第一関門から先今年は下見をしていない 小刻みなアップダウンが続く、気持ち悪いので振動がないようできるだけ早歩き トイレから戻って来たら偶然にときぼんに会うがペース合わず 去年はここで調子に乗りすぎて誰にも抜かされなかった 今年はできるだけ抑えた一定ペースの人につきたいところ キタタンのスパッツをした女子がいい感じの目標になったが 登りで離される〜三頭避難小屋まで休み休み〜長い! 初めて小屋に入ってカッパとネックウォーマーを着る 普通の山のおじさんが多分1−2名避難しているところ、埋もれるくらいハセツネに疲れ切った人々が座ったり寝転んだり(くさかったり)異様な感じ大福を食べて早々に退散 カッパ上下着たのに寒いが三頭はまだ上りが続く 鞘口峠に下る途中で低体温かという感じでレスキューシートにくるまった人と救助隊2名(山岳ナース)あり 峠でスタッフの人とお話ししながら休憩 滑落ということで救急隊が十数名向かうところでありました ゲートがあるので鞘口峠でリタイヤすると都民の森で第二関門でリタイヤした人と一緒に車に乗るとのこと 第二関門も30分前に出ても間に合ったよというおじさんのお言葉 だったらもうちょっと行きなよということで第二関門まで、えくんちょのところまでよろよろ進みます ここも長かったけどマイペースで進む 第二関門では座って休む、前回はほぼ座らなかったけれど今回はちょいちょい座って休んだら楽だった ここでやめるかぐるぐる悩む えくんちょに水をもらったらリタイヤはできない・・・・AM2:40 大丈夫、間に合うよ〜3:20に出たことあるけど間に合ったもんというお言葉 水をもらって出発するが、どうにも調子が上がらない 去年は動いてればやり過ごせる時が来るかもと思っていてやり過ごせず大失速だったので ベンチに横たわることにした〜しかし寒い・・・・ 初めてレース中に新品レスキューシートを出す と言っても買って何年も経って中はもうバリバリだったけど、くるまると本当に快適 風があったので顔まで半分覆って寝ていたら、何か周りの雰囲気が違ってきている 時刻を確認すると4:00、、、ヤバス!? レスキューシートをぐるぐる収納、出発準備 そしてなぜか目の前に開いたジェルがお供えされていた(ゴミとして持ち帰りました) 体は重いが思ったより冷えていなくて御前山までは登りなので体はすぐ温まった この時間なのに皆元気に登っていくし下っていく 前山でも一息(トイレも)、御前山でも一息〜後20分で日の出と言われる 大ダワまでのアップダウン、休み休みしつつ、ベンチでカッパを脱ぐ 第二関門で焼肉を堪能したバナナさん(私が見た時にはレスキューシート的なシュラフにくるまれた蛹状態)が、この時間で間に合うかね〜と言いながら通過 その後をチャリロゲ主催のいいむらさんが白い顔で通過〜とにかく後を追う 大ダワでスタッフの人に時間的にいけるか相談 相談中にもやめる人と行く人とそれぞれ 大岳の下りが大丈夫なら大丈夫とのことだったので進む ここからは下見で夜にこの間来た場所なので日の出までは気が楽に進む 早々にヤフシゲさんに遭遇するが、足がつってしまっているということで辛そうだった 一緒に行きたいところだけれど関門危ないので申し訳ないのですが先に進んだ 大岳の登り下りは辛かった 大岳にきむきむはお約束なのだが、スタッフの人に聞いたら仮眠中 伝言を残して行こうとするとわざわざ起きて来てくれた まあゴールは大丈夫でしょうと去年と同じお言葉を後に進む 青いトタンの小屋から御岳までちょいちょい走る 第三関門では関門まで1.5時間貯金ができた 御岳では到着遅すぎて池さんに会えず〜 日の出手前で一人パスしたらきよぼんだった 実はきよぼんとあまりお話ししたことはないのだが 日の出はよく知っているというので心強く一緒に進む〜階段天国 上で仲良くスイーツタイム〜私はパウンドケーキを半分食べる 日の出からの下りが去年のトボトボ歩きトラウマ 残り10k走っていけるか?走れなくはないかもしれないが危険かもしれない ということで上りも下りもひたすら気合を入れた速歩(40分で5k進めた) 重機のあたりで23:00切れるかも、というタイムが見えて きよぼんと走った〜道路に出たらえくんちょが見えたので一緒にゴール! ゴールでは、J子さん、ときぼん、ハリ天&ハリマネさん、せいごさん、梅津さん、坂子さん(おめでとう!)、千葉さん、いっちーなどなど知った顔がたくさんいて嬉しかった J子さんは諦めない気持ちを私とヤフシゲさんに伝授したマイスターだったわけですが かつてないほど辛いレースだったとのことで終わってもご飯食べられず辛そうだった そして20分後にはヤフシゲさんが到着! 写真:ときぼんスポーツ だらだら書きなぐりまして満足です 24時間って長いようで短くて長い
by yakitori_joel
| 2016-10-11 12:55
| 体力系
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