2013 南アルプス縦走 DAY6 塩見小屋~農鳥小屋

さて、このぶろぐシリーズもあと少し、頑張りましょう

塩見小屋、乾いてふかふかしている毛布に潜り込んだのですが

腕時計のアラームに気付かず寝坊!

塩見岳山頂でご来光予定だったのですが(それは素晴らしいらしいのです)

居心地が良すぎた!失敗!

そっと着替えて急いで荷物をひっぱりだして外へ

外で急いでご飯を作りつつ、食べつつ、パッキング

その間に京都のおじさんがモソモソとご来光見に出発します

トイレに行って20分遅れで私も出発

前後に人はいないけれど、先行者のヘッドライトが向こうのほうに見えます

この塩見岳への登り、岩場を行くのですが、テント持ちにはつらい登り

ちょっとマーキングを見失いがちになりつつ

途中何回か力任せに体をひっぱりあげたり

早く進むことはできずゆっくり進みます

途中で夜明けを迎えてしまいました
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約1:20ほどかけてピークに到着

カメラマンはもう仕事をほぼ終えていました
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フジサーン!
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農鳥に行くと決めたのであまり時間はありません

ピークにいた京都のおじさんとカメラマンにお別れを言って進みます

全部行く先が見えていると本当に怖い
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キレてる~(ように見えるし、部分的にキレている)
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北荒川岳から振り返った塩見もキレイよっとメパンナさんのメールを思い出しつつ

進みます

北俣岳で分岐があるのですがここでロスト

正解は右側の岩場をよじ登ってよじ登ってから分岐なのですが

直進した(または直進してきてルートに戻った)足跡に騙されて

そこが分岐かと思い直進しました

ザレ場、足が一歩一歩沈みます

コンパスで確認するが方向はあっている

もう少し行けば展望が開けるかと

結構な斜度をまるでツボ足のように下ります

おかしいと思いながら進みましたが

やはり完璧に間違っているとわかったのは、ピークを巻いて、

向かい側の崖の上に本来のルートを見つけたときでした

このまま進んだ(またはルートに戻った)足跡がついていますが

一度谷底に降りて、ルートのついていない急登を上り返さないといけません

戻るのと同じか、もう少し距離は短いように見えますが、ここは素直に来た道を上り返します

毒づきながら這いつくばって全身で登り返しルートに復活しようとしていると、

塩見小屋で一緒だったおじさんが「?」という顔で立っています

本来ルートはそっちですよ、というとすっと先行

分岐までは本当にすぐで、その後は急な下りが続きます

次の人が私のつけた足跡でロストしなければいいなと思いつつ進みます

ロストのおかげで足を使ってしまっていて、足がパンパン

久々に下りへっぴりだ!

下り終わったら、少しおじさんとお話してポールを使って進みます

ここからが長い&暑い!カッパを脱いで進みます

元のテント場まで行く間にお花畑があったりして気持ちはよい

しかし新蛇抜山が最後の眺望で

あとは熊ノ平小屋まで樹林帯を上がったり下がったり

小屋が見えた!と思ったら

途中ポールが使えない岩場的な小山が2箇所あったり

熊の平、あなどれじ、ポールは畳んで、パワーウォークで進みます

頑張ったのですが、寝坊&ロストのおかげでここまでの予定時間が狂いました

まずは腹ごしらえして考えねばと

到着したら小屋にランチ営業と書いてあったのでカレーを頼みます

頼んでいる間に、北岳に行くか農鳥に行くかの時間チェック

農鳥小屋までのほうが歩く時間は短いのを確認
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カレーを食べて、水を汲んで、きれいなトイレに行って出発

三国平から間ノ岳の下をトラバースする道に進みます

そしてこのルート、最近の地図では破線は取れていますが

足を使ってしまっていた私にはなかなか厳しい状況

大きな岩の上を歩いたり雪渓からの水場があったりと楽しい場所もあったのですが

ハイマツの中を行く道が、どうにも一般ルートのような感じではありませんで

最後の急な下り(尻セード状態)と農鳥までの登り返しで足はお亡くなりに・・・

農鳥に到着、名物な小屋番に修業が足りないのだと一言物申されます

テント場はふたつ、どこに張ってもいいよと言われます

先客は2張、うち1張はツエルト泊のおじさん

普通のハイカーのツエルト泊は珍しいのでチョコチョコ目をやりつつ

塩見岳が見えるところ、ルート横に張ります
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日暮れまでか日暮れ覚悟でギリギリピストンでいけなくはないが

この疲れ果てた足っぷりでは難しい

見えている山に行けないので、ぐれながらテントに潜り込み

夜叉神から尾根と甲府の街をながめつつ

おやつを食べて、ラジオタイム
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明日のルートチェックをしながらうだうだします

最終日、間ノ岳から北岳、そのまま下ってお風呂に入って甲府の予定

日暮れ前にご飯を食べてトイレへ

ここのトイレは小屋に穴が開いていて、

汚物はトタンを伝って下のほうに流れていきます

木酢液で掃除しているのでとても衛生的だなあと思いつつテントへ戻りシュラフの中へ

昼間天気が良かったので夜はちょっぴり冷えるのかしら・・・

(つづく!)
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by yakitori_joel | 2013-09-17 09:46 | 体力系 | Comments(0)