2/6-7 阿弥陀中央稜 その3

以下は先週末の備忘録最終版でございます

北リタ塾 雪上訓練(略して雪訓(せっくん))その2
日程:2010/2/6-7
場所:阿弥陀岳中央稜
行動時間:9:30-15:30頃(1日目)、7:00-14:00頃(2日目)

1日目:
舟山十字路~入中山
モロ号をゲート横にデポし、道を入ります

着たもの:
インナー手袋(ファイントラック、良かったです!)、手袋
靴下、靴
アンダーウエア上下(ユニクロヒートテック上2枚下1枚)
3シーズン用シャツ
3シーズン用パンツ
アウターハードシェルゴアテックス上下
フェイスマスク、手ぬぐい、帽子
途中で追加:
サングラス
ノースフェイスダウンジャケット

リタさんの格言その1:
冬山は夏山と逆、スタート時にできる限り着こんで脱いでいく!
なるほど~

舟山十字路から堰のところまでは踏み跡あり
ラッセルしないということはとってもラクラク~と歩いて行くと

堰が見えてきました

堰を回り込むところでルートがなんだか変に
先行している人たちは3mの高さの堰から飛び降りた?
そして帰りはどうやって帰るのでしょう?

正解は左手ではなく右手を行く、、、でございました

ここで踏み跡は薄くなります
なんとなく道は見えるのでそのままGO

二俣は本当に二俣広場
本谷に向かいます(右手方向)

元気なメパンナさんは先行
雪も深くなってきてワカン装着
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しかし左岸~右岸に移動したところで本当に道が深くなってきました

よーく見るとルートはまた左岸に
どこから山の中に入るのかキョロキョロ、ラッセルしながら進みます

休憩で寒くなってしまったのでダウンジャケットを着ました

今回は注意しながら水分を取っていますが
相変わらず栄養補給は遅れ気味

このあたりですっかりお疲れモードに突入
ラッセル隊からはずれ、皆様の後ろをついていくのでも精一杯

そう、今回の雪はぐずぐず、っと足元から崩れるのです

ワカンの歯の向きを谷側と並行にしないと本当にズルズル後退
弱って泣き言を言おうと後ろを振り向くと
モロさんが「ガンバ」とニヤリポーズ
何回か繰り返し

結局ぐずぐず3時間の登りで進んだのは約100m

上からリタさんとメパンナさんの声援が~

やっと入中山の下に到着、今夜のテント場になります

行動停止で、やっぱりこの日はとても寒いことが発覚
ブルブルしながら、皆さんで整地し、グランドシートが引かれて
リタ師匠のエスパースがてきぱきと皆さんの手によって設営されます
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銀マットをひいて、内張りをもたもたと張って皆がやっと一息

この隙にすべての持ってきた着るものを装着
追加アイテム:
象足(本当にこれがあってよかった)、中綿オーバーパンツ、ユニクロマイクロフリース

マットに空気を入れて、メパンナさんがハセツネのシューズ袋に雪を採取、
お湯の作成に入ります

ところで私の荷物、ガスもテント関係も持っていないのになんだか重いよね
動きの悪い私+皆さんも考えていたところ、お土産のパワーバー系が6個出てきました
即分配~しかも食べなきゃと持ってきたパンがコンビニ袋にいっぱいです

結局食べなかったものたち(反省)
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今回食べたもの:
1日目:(行動中)水300mL、プチロールケーキ、(夕飯)アルファ米+フリーズドライなカレー(水分多めがおいしかった!)、ソーセージパン
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2日目:(朝ごはん)炊き込みご飯(ぱさぱさしていてとても固くておいしくなかった)、ホットレモン、(行動中)水500mL、ちぎりチョコパン、(昼ごはん)クイックパスタカルボナーラ(水筒のお湯で作ったのだけれども戻りきらないのを食べた)

お酒系はビールを一口、黒豆マッコリ(メパンナさん)、赤ワイン(リタさん)、そば焼酎(私)
減らしたいがリタさんも私も前夜のアルコールが利いていてなかなかすすみません
そば焼酎にいたってはお湯割り1杯しか売れず
いっそ持っていかなきゃよかったかしらんと少々反省

呑みながら留守番の書房さんに皆で爆笑しながら電話
(ソフトバンクも3本立ってる場所でした!)

モロさん作成の素敵なトイレに代わりばんこに行きつつ就寝
水筒は凍らせぬようシュラフの中へ
プラチパスはアウターの胸ポケットへ

インナー手袋だけで手が寒い~しかし手袋はシュラフとシュラフカバーの間に
モゾモゾするのは何なので手を足に挟んだりして寝ました

2日目:
入中山~下部岸壁往復~舟山十字路
起床は4:00予定が、3:00頃トイレに行きたくてモゾモゾするモロさんとメパンナさん
私もトイレに行きたいが眠気のほうが勝っていた
良い機会なので手袋を取りだし装着
出入りが落ち着いたところでまたひと眠り、手袋したのでとっても快適!
(リタさんはその間も爆睡、、のように見えていました)
しかし携帯のアラームがわからず寝過し!!!
5:00起床、ご飯を作って食べて、7:00出発

アイゼン+ワカン装着
思ったより寒くない-15℃前後の朝

しかしすでにラッセル隊に入る体力はなく
皆さんの後をえっさほいさとずるずる登ります

アイゼンの力で昨日ほどは滑らないもののやっぱりずるずる

天気は雲の中、風がときおりビューっとふいていきます
下界はハレハレ模様

だんだん傾斜がきつくなってきて下部岸壁が見えてきました
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あそこまではノロノロでもたどりつかねば!
しかしあまりにも足を引っ張るようだと上部岸壁までも難しいかも

ワカン1個の幅の行動もあやしい下部岸壁の下をトラバースして、
そこからP3が見えるよっていう手前でリタさんと戻ることになりました
↓ココ
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戻る最中、なぜか違う方向に足跡が?誰ですか?
欠席都内留守番の書房さん?ではなく正解はカモシカが沢から沢に渡っているところ
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下りは思わず尻セードしたくなる場所が続くものの、
リタさんから雪の状態が危険なのでやらないようにとのお達し
ずぼずぼずぼずぼと下り、あっという間にベースキャンプ
何時間もかけて登っても帰りはあっという間ですねえ

だんだん晴れてきて良い天気になりました

リタさんは外を堪能、私はテントの中でひなたぼっこしながら昼寝しつつ
のんびりメパンナさんとモロさんを待ちます

1時間くらいして二人の声が聞こえてきて合流
彼らは私たちが引き返した場所から50mほど進んだところで引き返し
ずるずるな上に草が邪魔をして体が上がりきらなかったとのこと
無理すれば上がれたけれども降りるのはかなり難しい場所

想像がつくだけに私には無理~~~
本日は彼らはリベンジに現地へ向かっているはずでございます

もう帰りはこんなに素敵な天気に、、、後ろは全く見えていなかった阿弥陀岳!
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テントをたたみ、撤収、入中山を後にし、帰りは本当に早くざくざく下ります

堰では素敵なカメラを持ったおじさんと遭遇
ラッセルと聞いておじさんはさっさと撤収

振り返ればこんな感じ
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長ーい林道をだらだら歩き、帰りました
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ちょっとつらかったけれど、素敵な仲間と行く雪山は今回も楽しかったですわん~
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Commented by mepanna at 2010-02-14 22:11 x
お疲れサマンサ♪
よくがんばったよね、ワタシ達。うふ。

しかし、パワーバーは登山開始前にいただくべきだったね(^^;;
重たいものを、申し訳なす…。
帰りのゴミも持たせてごめんね。
Commented by yakitori_joel at 2010-02-16 23:05
>mepannaさん
リベンジお疲れ様でした~
人が踏み行っているところでも行けないところもあるんだと
体力のなさを痛感しました
by yakitori_joel | 2010-02-13 16:03 | てんぷくトリオ+ | Comments(2)